アラキドン酸を摂る生活を!

ミルクとアラキドン酸⇒ミルクに含まれるアラキドン酸って何?

粉ミルクで育児中の母親にとって、パッケージ表示に記入されているアラキドン酸について、どんなものか気になると思います。

アラキドン酸は、脳や肝臓等の様々な組織に存在する細胞膜を構成している脂質の一種で、肉や魚、卵そして母乳の中にも認められ、DHAと同様に脳神経系の発達を促します。
特に脳の脂質には、DHAに次いでアラキドン酸の量が多い事がわかっています。アラキドン酸とDHAを含んだミルクと、これらを含まないミルクを摂取した乳児で、成長発達を比較した研究では、含んだミルクの方に記憶や言語の分野での発達のレベルが高い事が明らかです。また、アラキドン酸が不足しているほど、身長や体重の伸びが低いというデータもあります。

アラキドン酸は、肝臓でも作られますが、その量がわずかで、多くは食品を摂取し作られます。乳児は生後5か月の間、離乳食が始まるまで食品から栄養を摂る事がないので、アラキドン酸の摂取は、この間、母乳やミルクから摂る事になります。
よって、脳の発達成長の著しいこの乳児期に、ミルクで育てる必要がある場合、ミルク選びはアラキドン酸の配合に強化したものを選ぶ事が勧められます。

また、完全母乳の場合、アラキドン酸は普通に三食摂っていれば、母乳に一定の量が認められるため、特に食事内容等で母乳中のアラキドン酸不足を心配して、妊娠中や産後、アラキドン酸を補うために、サプリメントを摂る必要はありません。 みなさんもアラキドン酸で健康生活始めてみませんか。

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